Service

Nature-based Voluntary
Carbon Credit Evaluation
私たちは、リモートセンシングと因果推論技術を組み合わせ、
森林や泥炭地の植林・保全プロジェクトにおける温室効果ガスの削減・吸収効果をわかりやすく可視化しています。
それによって、クレジットの投資・購入の検討段階において、個別のプロジェクトがどの程度の削減効果を見込めるのかや、
どのようなリスクがあるのか、といった情報を、高い精度で提供できるようになります。
Technical Features

双方向コミュニケーション
プラットフォーム
私たちは炭素クレジット購入者とプロジェクト開発者の双方向のコミュニケーションを可能にするプラットフォームを提供し、プロジェクトに関わる情報が、より明確に、より透明性を持った形で共有されるように貢献します。

因果推論に基づく
ベースライン定量化
ベースライン(プロジェクトがなかった場合に何が起きていたか)は、カーボンクレジットの品質を左右する重要な要素で、しばしばグリーンウォッシュの批判の一因にもなります。私たちは複数のアプローチでベースラインを検証しています。

ダッシュボードで
プロジェクト情報を可視化
森林や泥炭地プロジェクトにおける温室効果ガスの吸収量や排出削減量の算出には、しばしば森林科学や生態学など専門的な知見を必要とします。このダッシュボードでは、そのような専門的な情報をプロジェクトごとに分かりやすく可視化しているため、プロジェクト開発者は推定されたクレジットの妥当性を簡単に説明することができます。また、クレジット購入者は、他のプロジェクトと比較した上でDD(デューディリジェンス)を実施することができます。
Case Studies
MAP
Forest Carbon Projects
このマップは、ボランタリークレジット市場の森林炭素プロジェクトと、オープンなデータソースを使った関連情報を可視化させたものです。森林被覆、森林の増減など、複数のパラメーターを使うことで、それぞれのプロジェクトの周辺環境が把握できるようにデザインしました。主に南米、東南アジア、および一部の南西アジア、アフリカのデータが利用可能となっています。今後も、新しいデータレイヤーを追加していく予定です。
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Commercial Plantation
Forestry Monitoring
私たちは、林業会社がコスト効率よく正確に森林をモニタリングし、林業経営を最適化すること、
さらに、カーボンオフセットに関するさらなるビジネスチャンスを模索することを支援します。
Technical Features

樹木の生育状況を
高頻度でモニタリング
衛星リモートセンシングと樹木成長モデルを統合したフレームワークを開発しました。私たちの技術(精度と実用性)は、世界中の様々な森林で実証されています。

独自の地形補正アルゴリズムを適用
複数のリモートセンシングによる画像を組み合わせることで、正確な森林パラメータ推定に欠かせないデジタル地形情報を、より正確に取得するアルゴリズムを独自に開発しました。
Case Studies
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Nature and
Biodiversity Monitoring
私たちは、自然保全プロジェクトや企業活動が生物多様性に与えるpositive/negativeな影響を評価します。
自然共生社会に向けた透明性の高い情報開示の重要性
企業は自然に関する活動と気候に関する活動の両方を開示することが求められるようになっています。しかし、このような膨大な情報量を公表することは、大きな負担にもなります。私たちは、現在開発中の衛星リモートセンシング技術によって、企業が事業を展開している世界中の様々な場所で、自然指標をリアルタイムで測定することを可能とします。私たちの技術と産業別のモデルを組み合わせることで、企業は自社の自然保護活動を、包括的かつ定量的に把握することができるようになります。
Technical Features

現地でのモニタリング
光学センサー、LiDAR、レーダーなどを駆使し、森林の垂直構造や分断の度合いなど、生息地に関する情報を収集することができます。それをもとに、生物多様性の高さを測る指標を算出し、自然保全のプロジェクトや企業活動が生物多様性に与えるさまざまな影響を評価します。
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